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April 26, 2011

"Like" bottom increasing dramatically in 熊坂仁美.com

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2011-04-23

いいね!を集めるということ

カテゴリー:Facebook , ソーシャルメディア  タグ:
Facebookの「いいね!」ボタン(ソーシャルプラグイン)が発表されたのが
2010年の4月21日。
この発表を機に、「いいね!」は一般のブログやサイトにもつけられるようになった。
いいね!がFacebookの中からインターネット全体に広がったのだ。

あれから1年。
世界で毎日1万サイト以上が「いいね!」ボタンを導入しているそうだ。
1万サイトに導入されたのではない。
1日1万サイトずつ増えているのである。

世界中に翻訳されたLikeボタン  Facebookより

私はFacebookの「いいね!」は21世紀を代表する発明だと思っている。
少なくともインターネットの歴史において、これほどパワフルなツールを他に知らない。

いいね!とは、誰もが持っているポジティブな感情。
その感情に、「人と人とのつながり」「かかわり」が掛け合わされ、
相乗効果を生み出す。

たとえば、あなたがこの記事にいいね!をしてくれたとすると、
あなたのFacebookにはこのブログが自動的に紹介され、
それを見たあなたの友達がこのブログを訪れる。
そこでその友達が気に入っていいね!を押したら、
その友達のFacebookにこのブログが紹介され、
それを見たその人の友達が・・・(以下繰り返し)

かくしていいね!はどんどん増えていき、
つながりをたどって、好意的なアクセスが集まってくる。


いま、Facebookのユーザー増加とともに、いいね!が加速している。
世界のトップランクのページ集まる、あり得ないほどのいいねの数。

エミネムのFacebookページのある投稿は、26万のいいね!だ。
スペインのサッカー選手リオネル・メッシがFacebookページを開設したら、
たった1時間で700万のいいね!が集まった。
ディズニーのFacebookページでは、
キャラクターの写真に一行の説明を加えただけの投稿に、毎回4万、5万のいいね!が集まる。

人から発せられた「いいね!」という陽のパワーは、
予測をはるかに超えて、
ますます、勢いを増す台風のように強く、大きくなっていくに違いない。

いいね!が作り出す新しい世界、新しい価値、
新しいブランド。
歴史も、バックグラウンドも、資産もない者にとっては、

いいね!はチャンスそのものなのである。

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