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July 18, 2011

中部大学 武田 邦彦教授

本日 「ビートたけしのTVタックル」に出演。LINK

武田教授は前から気になっていた。ペットボトルキャップのリサイクルや、プルトップのリサイクルの本義(うそ)等 ⇒詳細はこちら参照 LINK
実際にTV等の映像を見るのは初めて。結構口調が面白くていい感じ。辛口の三宅さんが、どこまで信じたらいいのかと優しいコメントをしていた。
今回の番組のテーマは節電。電力会社 特に東京電力の罪に触れていた。
以下 その要点をまとめた。 本義を理解されたし。

<要点>
1. 電力供給量電力会社(東京電力等)が計画した電力供給量電力会社が好きに決められる設備最大供給能力ではない (← ココに注意!!!)。
知らされていないぞー怒!

・実際の7月の需要予測(@東京電力管内) < 設備最大能力(東電)
もう少し細かく言えば、
・ 〃                      < (現状の発電能力(上記より休止/保守設備分を除くの意)) マイナス (原発発電能力@東電) プラス (自家発買電分@東電管内)

2. 供給電力が需要を下回った場合どうなるか? 上の最初のドットの不等号が逆になった場合。
東京電力は、部分的に停電が起こる等々 それを回避するため計画停電を行うと言っているが。

⇒ 供給電圧が少し下がりながらも、停電は起きない
⇒ 日本の消費者、国民意識で、緊急節電等の依頼があった場合は即時に節電を行う
→ 供給には問題が起こらない。


つまり、
東電管内では東電が本来の競合である自家発電の電力を買えば、原発なしで十分まかなえる。
東京電力は怠慢であり、かつ3月以降嘘ばかり並べている 。
東電は原発がない状態は停電が起こり、皆が困る、脱原発はありえないという洗脳を行っている。


3. 家庭の消費電力は(おおよそ)一定であり、ピーク(1pm~4pm頃)に影響度は低い(教授はないと言っていたが私は低いととらえた)。節電しても意味がない。
影響が大きいのは事業所の消費電力であるのでここが節電すればよい。
(参考:実際に当方が籍を置く某社では、実験設備をすでにシフト(超サマータイムっぽく)にしており、これだけで15%OFFが可能。緊急節電連絡をしたら、数値は忘れたが効果はてきめんにあった。)


4. 15%の節電をしないと罰金を課す。この制度自体はオイルショックの際にできた制度である。
今回の災害でこれを適用して行けない。

理由:そもそも東京電力の失態で発生した事象であり、罰金を科されるのは東京電力であるべき。(ごもっとも!!!)

逆に達成したら褒賞すべき。それは東京電力が負うべき。(ごもっとも2!!!)


武田教授 もっと露出してください。

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