ふと、ペットボトルキャップリサイクルが疑問に思えた。
職場にいたUS人に英語で簡単に紹介したところ、はてなマークがいっぱいだったよう。
それでず~~っと気になっていた。
人間として可燃リサイクル品とはわかっていても、分別しない人は嫌だ(絶対に)と思っていた。
でも、キャップと本体を分けてなぜリサイクルの効率が上がるのか、Engineerとして工学部の知識をもっているから、余計に気になった。
調べたら、なんとも奇怪。リサイクルはサーマルリサイクルが殆どみたいで、結局燃やしている。これってリサイクル???
プルトップタブって、昔の缶飲料で取り外せてしまう口の部分だったころ、道端に多々落ちていたプルトップ。
今や、りてーなタイプで、取り外すのは一苦労どころか、間違ったらけがをしてしまう。子供が取り外せるなんて思えない。
そんなものを、リサイクルして車いすにするだとかいう団体があるという。奇怪だ。
アルミ缶自体は全体をリサイクルしたほうが回収率が高いし、同じアルミ合金だから重量もかさむ。純度なんてもともと微小な差だから、比較の対象外。
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